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早朝初めての嘔吐(2021年9月22日~23日)

この日の朝6時前、ケージの中の物音で目が覚めました。ひょう太くんが嘔吐していたのです。
保護してから、初めての嘔吐でした。
前日は晩御飯を何も食べてくれず、それまで飛びついて追いかけていた羽のおもちゃへの反応も薄く、少し具合が悪そうに見えました。そのまま置き餌をしていたのですが、明け方に食べたのでしょうか、それをそのまま吐いてしまったようでした。

それともう一つ気になることが。それまで快便だったのに3日ほど出ていなかったのです。

しかしその後、お昼前にはロイカナの退院サポートを大匙2ほど食べ、夕方には初めて買ってみた「シーバ 一皿の贅沢」が大当たりで1パック半も食べてくれました。
それに押されたのか110.png、無事に立派なうんちが出てひと安心でした。
早朝初めての嘔吐(2021年9月22日~23日)_e0130540_01050686.jpg
しかし、日付が変った頃、またしても嘔吐。今度はほとんどが胃液でした。
そして明け方5時にも、泡のような胃液を吐いてしまいました。

それでもまだ何か食べたそうに後追いして鳴くので、ロイカナの退院サポートをレンチンしてあげました。(後で獣医さんに言われて知ったのですが、嘔吐した際は、胃酸の逆流で胃や食道が荒れているので4時間くらいはご飯を与えないほうがいいそうです)

この頃は、フードの上に鰹節や煮干しをトッピングしてあげると喜んで食べるようになりました。
但し腎不全の子にはご法度なので、際限なく与えるのではなく、フードを食べてくれるきっかけ作りにしていました。だけど口内炎で食べづらいはずなのに、硬い煮干しを一生懸命時間をかけて食べる姿には驚きました。どんなに柔らかいムース状のフードでも好みでなければ絶対に食べないのに148.png

その後、嘔吐は2日置き位に、それもたいていが夜中や早朝の空腹時に胃液を吐くという状態が続きました。気持ちが悪くなると、口をくちゅくちゅさせ始めるので、それが嘔吐の前兆であることがだんだんわかってきました。

獣医さんにも相談しましたが、今のところは頻繁に嘔吐するわけではないので、投薬などはせずしばらく様子を見ることにしました。

ちなみに嘔吐した日は、ペットにもOKというお香を使った温熱刺激療法を猫友さんに施術して頂いたのですが、ひょう太くんと一緒に私も施術を受けたので、部屋にお香の香りがかなり残っていました。もしかするとそれが刺激になってしまったのかなと思い、それからはお香を使うのは止めにしました。
早朝初めての嘔吐(2021年9月22日~23日)_e0130540_01051044.jpg
2階の部屋の窓から、外を見ているひょう太くん。かつて自由に歩き回っていた場所に戻りたいと思っているのでしょうか・・・。





by keitycat | 2021-10-21 01:10 | ひょう太
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甲状腺機能亢進症及びIBDと診断された15歳♀ねこ「のじ」の闘病日誌(2008年1月18日没)と、「りこ」(推定2008年9月1日生/2018年11月9日没)&「ちぃ」(推定2012年5月10日生)の成長記録です。2019年に初の男の子「ハルク」を迎えました。現在はちぃ(ポン吉)とハルクの成長記録をお届けしています。

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